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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–258 ページ)

p.239 鷗外と漱石の歩み — 二人の年譜比較

本ページの構成こうせい

森鷗外もり おうがい(1862–1922)と夏目漱石なつめ そうせき(1867–1916)。明治期めいじき二大にだい文豪ぶんごう年齢ねんれいごとのあゆみを左右さゆう対比たいひする形式けいしきしめす。二人ふたり人生じんせい主要しゅよう著作ちょさく思想しそう変化へんか視覚的しかくてき比較ひかくできる。鷗外は5さい年長ねんちょうで、漱石がくなったのちも6ねんほどきた。

漱石山房(早稲田南町)そうせき さんぼう

漱石そうせき明治めいじ40ねん(1907)から大正たいしょう5ねん(1916)までの最後さいごの9年間ねんかんごした自宅じたく文人ぶんじんたちの集会場しゅうかいじょう木曜会もくようかい」がひらかれ、芥川龍之介あくたがわ りゅうのすけ鈴木三重吉すずき みえきち小宮豊隆こみや とよたか門人もんじんつどった。「則天去私そくてん きょし」の境地きょうち晩年ばんねんもとめた漱石そうせき創作そうさく現在げんざい新宿区立しんじゅくく りつ漱石そうせき山房さんぼう記念館きねんかん(2017ねん開館かいかん)に再現さいげんされた書斎しょさいなどがられる。

森鷗外の歩み(左側)もり おうがいの あゆみ

夏目漱石の歩み(右側)なつめ そうせきの あゆみ