森鷗外(1862–1922)と夏目漱石(1867–1916)。明治期の二大文豪の年齢ごとの歩みを左右に対比する形式で示す。二人の人生・主要著作・思想の変化を視覚的に比較できる。鷗外は5歳年長で、漱石が亡くなった後も6年ほど生きた。
漱石が明治40年(1907)から大正5年(1916)までの最後の9年間を過ごした自宅。文人たちの集会場「木曜会」が開かれ、芥川龍之介・鈴木三重吉・小宮豊隆ら門人が集った。「則天去私」の境地を晩年に求めた漱石の創作の場。現在、新宿区立漱石山房記念館(2017年開館)に再現された書斎などが見られる。