最新国語便覧

浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–218 ページ)

p.200 生活用品せいかつ ようひん

生活用品と文学せいかつ ようひんと ぶんがく

明治めいじ大正たいしょう昭和しょうわ生活せいかつ様式ようしき変化へんかは、文学ぶんがく作品さくひんなかの「もの」の表象ひょうしょうにもあらわれる。ほんページでは、当時とうじ家具かぐ家電かでん調度品ちょうどひん写真しゃしんあつめ、近代きんだい日本人にほんじん生活感せいかつかん視覚化しかくかする。鉄瓶てつびん七輪しちりん行灯あんどん卓袱台ちゃぶだいかまから、戦後せんご電化製品でんか せいひんまで、文学ぶんがく作品さくひん背景はいけい理解りかいするための参考さんこう資料しりょうとなる。

伝統的な家具・調度品でんとうてきな かぐ・ちょうどひん

近代化する生活用品きんだいか する せいかつ ようひん

座敷の生活ざしきの せいかつ

ほんページの中央ちゅうおうえがかれる家族かぞく風景ふうけいは、ちゃぶ台をかこんで食事しょくじをする昭和しょうわ初期しょき家庭かてい座敷ざしき箪笥たんす行灯あんどん卓袱台ちゃぶだい配置はいちした日本にほん家屋かおく典型的てんけいてき室内しつないられる。志賀直哉しが なおや徳田秋声とくだ しゅうせいらの小説しょうせつでは、こうした家庭かてい風景ふうけい細密さいみつ描写びょうしゃされる。

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