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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–178 ページ)

p.159 のう五番立ごばんだて・狂言きょうげん能舞台のうぶたい

五番立て(能の演目分類)ごばんだて

のう一日いちにち演能えんのう五番ごばんのうじゅんえんじる「五番立ごばんだて」を基本きほんとする。各番かくばんには性格せいかくまっており、儀礼的ぎれいてきな「かみ」から、戦死者せんししゃ修羅しゅら美女びじょ物語ものがたり狂気きょうき物語ものがたりおにれい物語ものがたりへと展開てんかいする。ほんページではかく分類ぶんるい代表曲だいひょうきょくとその主題しゅだいしめす。

五番立ての分類と代表曲ごばんだての ぶんるいと だいひょうきょく

狂言きょうげん

狂言きょうげんのうなら中世ちゅうせい総合芸能そうごうげいのうで、のう合間あいまえんじられる滑稽劇こっけいげき庶民しょみん言葉ことばもちい、台詞せりふ中心ちゅうしんすすむ。のう幽玄美ゆうげんび追求ついきゅうするのに対し、狂言きょうげん庶民しょみん知恵ちえわらいをえがく。室町時代むろまちじだいから大蔵流おおくらりゅう和泉流いずみりゅう鷺流さぎりゅうなどの流派りゅうは形成けいせいされた。

狂言の分類きょうげんの ぶんるい

能舞台のうぶたい

能舞台のうぶたい本舞台ほんぶたい(約5.4m四方しほう)と、後座あとざふえ小鼓こつづみ大鼓おおつづみ太鼓たいこ囃子方はやしかたなら場所ばしょ)、地謡座じうたいざ合唱がっしょうなら場所ばしょ)、橋掛はしがかり(かがみから本舞台ほんぶたいつうじる通路つうろ)からなる。屋根やねがあり、背景はいけいにはつね老松おいまつ松羽目まつばめ)をえがく。ほんページ下部かぶには国立能楽堂こくりつ のうがくどう写真しゃしん能舞台のうぶたい構造図こうぞうず掲載けいさいされる。