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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–153 ページ)

p.133 『今鏡いまかがみ』・『水鏡みずかがみ』・『増鏡ますかがみ』/大鏡おおかがみ主要しゅよう登場人物とうじょうじんぶつ

今鏡いまかがみ

大鏡おおかがみ続編ぞくへん

嘉応かおう2ねん(1170)ごろ成立せいりつ作者さくしゃ藤原為経ふじわらの ためつね寂超じゃくちょう)と推定すいてい後一条天皇ごいちじょうてんのうから高倉天皇たかくらてんのうまでの150年余ねんよ歴史れきしを、150さい老女ろうじょ「あやめ」(夏山繁樹なつやま の しげきつま)のかたりでえがく。大鏡の続編ぞくへんとして藤原氏ふじわらし歴史れきしぐ。

水鏡みずかがみ

大鏡おおかがみ前史ぜんしおぎな

12世紀末せいきまつごろ成立せいりつ作者さくしゃ中山忠親なかやま ただちか推定すいてい)。神武天皇じんむてんのうから仁明天皇にんみょうてんのうまでの神話しんわ歴史時代れきしじだいえがく。大鏡おおかがみ文徳天皇もんとくてんのうからはじまるため、その前の歴史れきしおぎなかたちとなる。古老ころうかたりの形式けいしき

増鏡ますかがみ

南北朝期なんぼくちょうき歴史物語れきしものがたり

14世紀中頃せいきなかごろ南北朝時代なんぼくちょうじだい成立せいりつ作者さくしゃ二条良基にじょう よしもと推定すいてい)。後鳥羽天皇ごとばてんのうから後醍醐天皇ごだいごてんのうまでの13だい歴史れきしえがく。鎌倉幕府かまくらばくふ興亡こうぼう承久の乱じょうきゅうのらん元寇げんこう後醍醐天皇ごだいごてんのう建武の新政けんむの しんせいまでを記録きろく四鏡しきょう最後さいご

大鏡の主要登場人物おおかがみの しゅよう とうじょう じんぶつ