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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–148 ページ)

p.127 『枕草子まくらのそうし』の世界せかい清涼殿せいりょうでん丑寅うしとらすみ

随筆ずいひつ」はしん日本にほん古典文学大系こてん ぶんがく たいけいによる

清涼殿の丑寅の隅の(20段)せいりょうでんの うしとらの すみの

中宮ちゅうぐう定子ていし宮廷生活きゅうていせいかつの中で、千年せんねんのこったうたねたきは、一日としてうしなわれない。中宮ちゅうぐう定子ていし女房にょうぼうとして清少納言せいしょうなごん体験たいけんしたこと。「清涼殿せいりょうでん丑寅うしとらすみの、きたのへだてなる御障子みしょうじは、荒海あらうみきたるものどものおそろしげなる、手長足長てなが あしながなどをぞえがきたる。うえ御局みつぼねひらけたれば、つねゆるを」

中納言まゐり給ひて(98段)ちゅうなごん まいり たまいて

中宮ちゅうぐう定子ていしあに藤原伊周ふじわらの これちか(これちか)が宮中きゅうちゅうまいり、おうぎほねについて自慢じまんする話。「これは伊周殿の独自どくじ扇骨せんこつだ、にこのようなほねたことがない」と自慢じまんするのをいた清少納言せいしょうなごんが、「さてはおうぎほねにはあらで、海月くらげほねならめ」と機知きちんだ返答へんとうをする。中世ちゅうせい以後いご有名ゆうめい笑話しょうわ

その他そのた名段めいだん

「橋」の写真キャプションはしの しゃしん

縄文時代じょうもんじだいはしから現代げんだいはしまで、はしまつわる清少納言せいしょうなごん描写びょうしゃ写真しゃしんとともに紹介しょうかい