余情よじょう・余韻よいんに関かんするもの
古歌こかの言葉ことばや情趣じょうしゅを意識的いしきてきに取とり入いれる技法ぎほう。新古今集しんこきんしゅうの歌人かじんが多用たようした。「本歌ほんか」と「取歌とりうた」の重層的じゅうそうてきな響ひびき合あいから新あらたな美びを生うむ。藤原定家ふじわらの ていかの歌論かろんの中心ちゅうしん。
例:本歌:古今集 6世紀「秋風の山吹の瀬に」 → 取歌:新古今集 藤原定家「秋風や」