最新国語便覧

浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–123 ページ)

p.104 和歌わか修辞しゅうじ一覧いちらん

韻律的いんりつてき形式けいしき調しらべ/連想れんそうかんするもの

句切れくぎれ

枕詞まくらことば

特定の語の前に置かれ、その語を導き出す修飾語。意味より語呂・韻律を優先。「あしひきの→山」「ぬばたまの→夜」「たらちねの→母」「ひさかたの→光・天・空・月」など。

序詞じょことば

特定の語句を導く5音以上の修飾句。枕詞より長く、内容的意味を持つ。

縁語えんご

ある言葉の縁ある語を続けて配置する技法。「水」と「川・波・流れ・濡れる」など、関連する言葉を散りばめる。

掛詞(懸詞)かけことば

一語に二つ以上の意味を持たせる技法。同音異義の妙を活かす。

技法の用例(補足)ぎほうの ようれい