イメージを詠よみ込こむ
歌枕うたまくらとは、和歌わかに詠よまれて慣用化かんようかされた地名ちめいのこと。実際じっさいの景観けいかんだけでなく、歴史的れきしてき・文学的ぶんがくてきな記憶きおくや情趣じょうしゅを喚起かんきする象徴的しょうちょうてきな名所めいしょとして、和歌わかの世界せかいで特別とくべつな地位ちいを占しめた。「松島まつしま」「白河の関しらかわのせき」「龍田川たつたがわ」「吉野山よしのやま」「住吉すみよし」「明石あかし」など。