8〜9世紀せいきの口承文学こうしょうぶんがくを基もとに、漢詩文かんしぶんの伝統でんとうを背景はいけいとしつつ、ひらがなで書かかれた日本にほん独自どくじの物語ものがたり文学ぶんがくが誕生たんじょうした。「物語ものがたり」は当初とうしょ、神話しんわや伝承でんしょうを語かたり継つぐ性格せいかくを持もったが、平安中期へいあんちゅうき以降いこう、虚構性きょこうせいを強つよめ、人間にんげんの心情しんじょうを描えがく文学ぶんがくとして発達はったつした。
勅撰ちょくせん和歌集わかしゅうのうち、『古今和歌集こきん わかしゅう』から『新古今和歌集しんこきん わかしゅう』までの8つの集の総称そうしょう。