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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–48 ページ)

p.29 古典こてん世界せかいいろど草木染そうもくぞめ(つづき)/子供こども髪型かみがた中世ちゅうせい服装ふくそう

p.29 全体図

あいあいあい)による染色せんしょく

1
なつはなまえる。
2
こまかくきざして染浴せんよくとする。
3
水洗みずあらいするほど、木灰もっかい発酵はっこうさせ染料せんりょうつく建染たてぞめつめたい土中どちゅうめたかめめる。

紅花べにばな染色せんしょくプロセス

右側の赤い染浴(②)と process テキストは、本ページに記載された紅花染色の手順を示す。p.28 の紅花 panel との対応。

1
早朝そうちょう花弁かべんみずにつけ、でもんで色素しきそのぞく。
2
わらの灰汁あくくわあか色素しきそ抽出ちゅうしゅつする。ぬのれてめ、色素しきそれて発色はっしょくさせる。
3
乾燥かんそうさせた紅餅べにもち染料せんりょうのほか化粧品けしょうひん鎮痛剤ちんつうざいにも利用りよう

子供こども髪型かみがた

男女児だんじょじがしていた振分髪ふりわけがみは、あまそぎともいうが、あまそぎはもともと女性じょせい出家しゅっけ入道にゅうどう後の髪型かみがたからの

(扇面古写経模本) 出典:扇面古写経模本

壺装束つぼしょうぞく市女笠いちめがさ垂衣たれぎぬ

壺装束つぼしょうぞくは、高貴こうき女子じょし旅装りょそううちき腰帯ようたいつぼりにした。また、風雨ふうう炎暑えんしょなどをさけるために、市女笠いちめがさまわりにむしのぬのをたらしたものは、かさのまわりにむしのぬのをたらしたものである。

壺装束→P.11

打掛姿うちかけすがた

上流じょうりゅう武家ぶけ女子じょしのもので、なつ以外いがい礼装れいそう

中世ちゅうせい服装ふくそう

大紋姿だいもんすがた

直垂ひたたれは、鎌倉時代かまくらじだいに入って武士ぶし平服へいふくとなり、室町時代むろまちじだいには、家紋かもんおおきくしたものはぞく大紋だいもんばれ、武士ぶし正装せいそうとなった。鎧直垂よろいひたたれ→P.140