学習のねらい
「史話」の単元では、『三国志』・『世説新語』の中から、曹操を中心とした話を読み、登場人物の生き方や考え方を学習しました。
今回は、「三国志のあらまし」と題し、『三国志』についてのお話と『三国志』から生まれた言葉や故事成語について考えます。
文法・表現
- 生き方や考え方を学習しました
- 「學習了生活方式和思考方式」。生き方表示生活方式・活法。考え方表示思考方式・想法。
- 〜と題し
- 「以〜為題」。と題す表示以〜為題目・題為〜。し是中止形,接續下句。
- 故事成語について考えます
- 「思考關於故事成語的問題」。について表示關於・就〜。
中文翻譯
在「史話」這一單元中,我們從《三國志》・《世說新語》中閱讀了以曹操為中心的故事,學習了登場人物的生活方式和思考方式。
本回以「三國志的大意」為題,思考關於《三國志》的話題,以及由《三國志》衍生出的詞語和故事成語。
●学習のポイント●
〈一〉 『三国志』について
〈二〉 正史『三国志』から『三国志演義』へ
〈三〉 『三国志』から生まれた故事成語を調べてみよう
■ 『三国志』について
『三国志』は、日本でも、とても愛されています。歴史・文学の学問研究から、娯楽としての楽しみ方まで、その関わり方はさまざまです。
文法・表現
- とても愛されています
- 「非常受到喜愛」。愛されている是受動形持續態,表示受到〜的喜愛。
- 学問研究から〜まで
- 「從學術研究到〜」。から〜まで表示從〜到〜的範圍。
- 関わり方はさまざまです
- 「關聯方式千差萬別」。さまざまだ表示各種各樣・千差萬別。
中文翻譯
《三國志》在日本也非常受到喜愛。從歷史・文學的學術研究,到作為娛樂的享受方式,與它的關聯千差萬別。
この講座では、『三国志』の中から「曹操」に関する二つの話を学習しました。しかし、これは、ほんの一部です。『三国志』には、同時期に存在した三つの国の歴史が、それぞれ「魏書」「呉書」「蜀書」というように分けて書かれていて、全部で六十五巻からなっています。『三国志』は、陳寿という人によって書かれた歴史書です。二世紀から三世紀にかけての中国は、激動の時代を迎えました。四〇〇年も続いた「漢」王朝が崩壊し、再び戦乱の世が生じたのです。その結果、魏・呉・蜀の三国が生まれ、この三国がさらに厳しい戦いを繰り広げ、最終的に国を統一したのは、「魏」を継承した司馬氏の「晋」でした。そして、その「晋」も長くは続かず、さらに分裂し、中国の歴史は、(遣隋使・遣唐使でおなじみの) 「隋・唐」の時代になって、やっと安定期を迎えます。この長期にわたる分裂と混乱の時代、そのはじめの頃に当たるのが 「三国時代」 なのです。この頃、日本は 「邪馬台国」 の卑弥呼の時代でした。
文法・表現
- これは、ほんの一部です
- 「這只是其中的一小部分」。ほんの表示只是・僅僅。一部表示一部分。
- 激動の時代を迎えました
- 「迎來了激盪的時代」。迎える表示迎接・迎來。激動表示動盪・激盪。
- やっと安定期を迎えます
- 「才終於迎來了穩定期」。やっと表示終於・好不容易才。
中文翻譯
在這門課程中,我們學習了《三國志》中關於「曹操」的兩個故事。然而,這只是其中的一小部分。《三國志》分別以「魏書」「吳書」「蜀書」的形式,記載了同時期並存的三個國家的歷史,共計六十五卷。《三國志》是由叫做陳壽的人所撰寫的歷史書。二世紀至三世紀的中國,迎來了激盪的時代。延續了400年的「漢」王朝崩潰,戰亂之世再度來臨。其結果,魏・吳・蜀三國誕生,這三國展開了更為激烈的鬥爭,最終統一天下的,是繼承「魏」的司馬氏的「晉」。而那個「晉」也沒能長久維持,進一步分裂,中國的歷史,等到(以遣隋使・遣唐使著稱的)「隋・唐」時代,才終於迎來了穩定期。這段長期持續的分裂與混亂時代,其開端便是「三國時代」。那個時候,日本正是「邪馬台國」卑彌呼的時代。
『三国志』
● ジャンル ─ ─ 歴史書 (六十五巻)
● 著者 ─ ─ 晋の陳寿
● 内容 ─ ─ 二十四史の一つ。魏・呉・蜀の三国の分立抗争の歴史を、魏書・呉書・蜀書に分けて記す。多くの資料を取捨選択し、簡潔でありながら、よくまとまっている。魏を正統として扱う。
魏志の中の、「倭人伝」は、中国歴史書の中で、日本に関する最初のまとまった記述として知られる。
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■ 正史 『三国志』 か ら 『三国志演義』 へ
前回までに学習した 「関羽との人情味あふれる話」 や 「白馬の戦い」 での勝利の話に出てきたように、「曹操」は、正史 『三国志』 の記述では、「卓越した人物、時代を超越した英雄」 として、たたえられています。一方、曹操には、冷酷でずるい、悪徳な人物のイメージもあります。実は、その悪いイメージは、正史 『三国志』 の史実をもとにした 『三国志演義』 という小説での描かれ方なのです。このことについて、少しお話しましょう。
文法・表現
- たたえられています
- 「被讚頌」。たたえる的受動形持續態,表示受到讚揚・被讚頌。
- 実は、その悪いイメージは〜なのです
- 「其實,那個惡劣形象是〜的」。実は表示其實。なのです表示強調・解釋說明。
- 描かれ方なのです
- 「所描繪出的方式」。描かれ方表示被描繪的方式。
中文翻譯
如前幾回所學習的「與關羽充滿人情味的故事」和「白馬之戰」中的勝利故事所示,「曹操」在正史《三國志》的記述中,被讚頌為「卓越的人物、超越時代的英雄」。另一方面,曹操也有冷酷狡詐、奸惡人物的形象。其實,那個惡劣的形象,是在以正史《三國志》的史實為基礎的《三國志演義》這部小說中所描繪出來的。關於這一點,讓我們稍微談一談。
『三国志』 と呼ばれるものには、大きく二種類あります。一つは、この講座で学習した正史 『三国志』 です。最終的に国を統一した王朝である 「晋」 に仕えた 「陳寿」 という人が著した歴史書のことです。「晋」 は 「魏」 を継承した国ですので、当然、曹氏の 「魏」 を正統と位置づける立場から書かれています。このため、曹氏や司馬氏の悪事は書かず、「晋」 の司馬氏をたたえる内容になっています。
文法・表現
- 大きく二種類あります
- 「大致有兩種」。大きく表示大致・大體上。
- 陳寿という人が著した
- 「叫做陳壽的人所著的」。という人表示叫做〜的人。著す表示著作・撰寫。
- 当然、〜立場から書かれています
- 「理所當然,從〜立場所寫」。当然表示理所當然。書かれている是受動形,表示被撰寫。
中文翻譯
被稱為《三國志》的,大致有兩種。一種是這門課程中所學習的正史《三國志》。是效忠於最終統一天下的王朝「晉」的「陳壽」這個人所著的歷史書。由於「晉」是繼承「魏」的國家,理所當然是從以曹氏的「魏」為正統的立場所寫的。因此,不記述曹氏和司馬氏的惡行,內容是讚頌「晉」的司馬氏的。
もう一つは、『三国志演義』 です。『三国志演義』 は、十四世紀ごろ羅貫中という人によって書かれた物語です。正史 『三国志』 をベースにまとめた、いわゆる 「歴史小説」 です。日本で一般的に読まれている 『三国志』 は、『三国志演義』 がほとんどです。正史とは立場が異なり、崩壊した 「漢」 の国の再興を目指した劉備の 「蜀」 の国を正統国家とし、敵対した曹氏の 「魏」 を悪とみなして描かれているのです。ここから、曹操の悪人としてのイメージが定着したのでしょう。
文法・表現
- 〜をベースにまとめた
- 「以〜為基礎整理而成」。ベースにする表示以〜為基礎。まとめる表示整理・歸納。
- 日本で一般的に読まれている
- 「在日本一般廣為閱讀的」。一般的に表示一般地・通常。読まれている是受動持續態,表示被閱讀。
- 悪とみなして描かれているのです
- 「被視為惡而加以描繪」。みなす表示視為・認定為。〜のです表示強調・解釋原因。
中文翻譯
另一種是《三國志演義》。《三國志演義》是十四世紀左右由叫做羅貫中的人所寫的故事。是以正史《三國志》為基礎整理而成的所謂「歷史小說」。在日本一般廣為閱讀的《三國志》,幾乎都是《三國志演義》。與正史立場不同,以意圖復興崩潰的「漢」國的劉備的「蜀」為正統國家,將對立的曹氏的「魏」視為惡而加以描繪。曹操作為惡人的形象,大概就是從這裡固定下來的吧。
『三国志演義』 (『三国志通俗演義』 の略)
● ジャンル ─ ─ 長編歴史小説 (二百四十巻)
● 著者 ─ ─ 明の羅貫中の作といわれる
● 内容 ─ ─ 三国時代の史実をもとにした 『三国志』 (晋の陳寿の著) に基づきつつ、民間の説話や講談などをおりこみ、文語まじりの口語文で、英雄豪傑の活躍のようすを描いて、多くの読者を獲得。
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■ 『三国志』 から生まれた故事成語を調べてみよう
『三国志』 から生まれた名言や故事成語は、たくさんあります。その中からいくつか、魏 ・ 呉 ・ 蜀の国別に、言葉の背景も交えながら紹介します。
文法・表現
- 国別に〜紹介します
- 「分國別〜加以介紹」。国別に表示按國分類・逐國。
- 言葉の背景も交えながら
- 「夾雜著詞語的背景」。交える表示夾雜・摻入。ながら表示同時進行。
- その中からいくつか
- 「從中選取幾個」。いくつか表示幾個・若干。
中文翻譯
由《三國志》衍生出的名言和故事成語有很多。從中選取幾個,夾雜著詞語的背景,分魏・吳・蜀的國別加以介紹。
「魏」 の曹操に関係する言葉
① 「治世の能臣、乱世の奸雄」
【意味】 平穏な時代なら有能な家臣だが、乱世ではずる賢い英雄になるだろう。
【説明】 「曹操」 は若いころから、知識人グループから乱世向きの人材だと注目されていました。当時、人物鑑定が流行していましたが、その中でも鑑定者として定評のあった 「許劭」 という人に 「曹操」 が評された言葉です。「曹操」 は、この予言通り、乱世で頭角を現し、「白馬の戦い」 「官渡の戦い」 でライバルの 「袁紹」 を撃破し、覇者となりました。「奸雄 (ずるがしこい)」 とあるので、悪い評価を下したと思われがちですが、「平和な世でも、乱世でも能力を発揮する」 という褒め言葉です。
文法・表現
- 乱世向きの人材だと注目されていました
- 「被注目為適合亂世的人才」。向き表示適合〜的・朝向〜的。注目される是受動,表示受到關注。
- 定評のあった「許劭」
- 「有定評的「許劭」」。定評表示公認的評價・定論。のある表示有〜的。
- 悪い評価を下したと思われがちですが
- 「往往被認為是給出了惡評,但」。がち表示容易・往往。思われる是受動,表示被認為。
中文翻譯
【意思】 如果是太平時代,是有能的家臣;在亂世則會成為狡猾的英雄。
【說明】 「曹操」從年輕時起,就被知識人群體注目為適合亂世的人才。當時,人物鑑定頗為流行,而「曹操」是被其中有定評的鑑定者「許劭」所評定的詞。「曹操」正如這一預言,在亂世中嶄露頭角,在「白馬之戰」「官渡之戰」中擊潰對手「袁紹」,成為霸主。因為寫有「奸雄(狡猾)」,往往被認為是給出了惡評,但這是「無論在太平之世還是亂世都能發揮能力」的褒獎之詞。
② 「鶏肋」
【意味】 大したものではないが、捨てるには惜しい。
【説明】 「鶏肋」 とは、鶏のあばら骨、スープのだしをとる鶏ガラのことです。これは、「漢中」 という場所について述べた言葉です。「漢中」 は、「曹操」 にとっては大したことのない場所、つまり 「鶏肋」 でしたが、劉備軍にとっては、この後、重要な軍事拠点となる場所でした。
文法・表現
- 大したものではないが
- 「算不上什麼要緊的東西,但」。大した表示了不起的・重要的(否定形大したことではない表示沒什麼)。
- 捨てるには惜しい
- 「扔掉又捨不得」。には表示就〜而言・用於〜的情況。惜しい表示捨不得・可惜。
- スープのだしをとる鶏ガラ
- 「用來熬湯的雞架」。だしをとる表示熬湯・取湯底。
中文翻譯
【意思】 算不上什麼要緊的東西,但扔掉又捨不得。
【說明】「雞肋」指的是雞的肋骨、用來熬湯的雞架。這是關於叫「漢中」的地方所說的話。「漢中」對「曹操」來說算不上什麼,也就是「雞肋」,但對劉備軍來說,此後卻是一個重要的軍事據點。
「呉」 の孫権に関係する言葉
① 「曲に誤りあり、周郎顧みる」
【意味】 少しでも演奏に間違いがあると、周瑜は、必ずそれに気づいて演奏者の方を振り返った。
【説明】 呉の 「孫権」 の家臣である 「周瑜」 の素晴らしさを表現した言葉。「周瑜」 は、「赤壁の戦い」 で、曹操と戦った呉の 「孫権」 に、大勝利をもたらした家臣です。「周瑜」 は、頭脳明晰の軍事的天才であるだけでなく、音楽センスも抜群。酒の席で演奏される曲に間違ったところがあると、必ず演奏者の方を振り返ったそうです。また、美男子で人柄も抜群。しかし、三十六歳の若さで亡くなりました。
文法・表現
- 頭脳明晰の軍事的天才であるだけでなく
- 「不僅是頭腦聰明的軍事天才」。だけでなく表示不僅〜還〜・不只〜。
- 音楽センスも抜群
- 「音樂感覺也超群」。抜群表示超群・出眾・格外出色。
- 三十六歳の若さで亡くなりました
- 「以三十六歲的年紀去世了」。若さで表示以〜年輕的年紀。亡くなる是死ぬ的婉轉說法。
中文翻譯
【意思】 只要演奏中稍有差錯,周瑜就必定察覺到,轉頭看向演奏者。
【說明】 表現吳的「孫權」的家臣「周瑜」出眾之處的詞語。「周瑜」是在「赤壁之戰」中,為與曹操交戰的吳的「孫權」帶來大勝的家臣。「周瑜」不僅是頭腦聰明的軍事天才,音樂感覺也超群。酒宴上演奏的曲子有差錯時,據說他必定會轉頭看向演奏者。此外,還是美男子,人品也出眾。然而,三十六歲便英年早逝。
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「蜀」 の劉備 ・ 諸葛亮 (諸葛亮孔明) に関係する言葉
【 劉備 】
① 「髀肉之嘆」
【意味】 実力を発揮する機会がないのを嘆くこと。
【説明】 ある日、「劉備」 は数年も戦場から遠ざかっているうちに、足のモモに肉がついたことに気づき悲嘆の涙に暮れます。戦場に出ているときは、いつも馬の鞍に当たるため、モモに肉がつことはありません。「劉備」 はなすこともなく老いてゆくわが身を嘆き、涙を流します。そんな状況での言葉です。
文法・表現
- 数年も戦場から遠ざかっているうちに
- 「在遠離戰場的數年間」。うちに表示在〜期間・趁〜時。も表示程度之深(連數年都〜)。
- なすこともなく老いてゆくわが身
- 「無所作為地逐漸老去的自己」。なすことなく表示無所作為。てゆく表示逐漸〜、朝某方向進行。
- 悲嘆の涙に暮れます
- 「悲傷地痛哭不已」。涙に暮れる表示淚眼模糊・沉浸在悲嘆中。
中文翻譯
某天,「劉備」注意到,在遠離戰場的數年間,大腿上長出了肉,悲傷地痛哭流涕。在戰場上時,因為大腿總是抵著馬鞍,大腿上不會長肉。「劉備」嘆息自己無所作為地逐漸老去,流下了眼淚。就是在那樣的情況下說出的話。
【 劉備 と 諸葛亮 (諸葛亮孔明) 】
② 「三顧之礼」
【意味】 ① 何度も訪問して面会を求めること。
② 礼を厚くして賢者を招くこと。
③ 人を迎えるにあたって、十分礼を尽くすこと。
【説明】 この言葉は、隠棲していた 「諸葛亮」 の評判を聞いて、軍師になってもらいたいと考えた 「劉備」 が、自ら 「諸葛亮」 を訪れ、三度の訪問でやっと会うことができた、というエピソードから生まれました。「劉備」 の要請を受けて 「蜀」 の軍師となった 「諸葛亮」 は、その後、全力で 「劉備」 のために智謀の限りを尽くしました。
文法・表現
- 隠棲していた「諸葛亮」
- 「隱居的「諸葛亮」」。隠棲する表示隱居・歸隱山林。ていた表示過去持續狀態。
- 三度の訪問でやっと会うことができた
- 「三度登門才終於得以見面」。やっと表示終於・好不容易才。ことができる表示能夠。
- 要請を受けて軍師となった
- 「接受請求擔任了軍師」。要請を受ける表示接受請求。となった表示成為了。
中文翻譯
這個詞語,源自這樣一個逸聞:聽聞隱居的「諸葛亮」的名聲、想讓其擔任軍師的「劉備」,親自前往拜訪「諸葛亮」,三度登門才終於得以見面。接受「劉備」的請求,擔任「蜀」的軍師的「諸葛亮」,此後全力為「劉備」竭盡了智謀。
【 諸葛亮 (諸葛亮孔明) 】
① 「泣いて馬謖を斬る」
【意味】 規則を守るために私情を離れ、涙をのんで愛する者を処分すること。
【説明】 「蜀」 の軍師である 「諸葛亮」 の愛弟子 「馬謖」 が致命的な作戦ミスを犯したため、蜀の軍は退却せざるを得なくなります。けじめを重んじる 「諸葛亮」 は、心を鬼にして 「馬謖」 を処刑しました。「諸葛亮」 の基本的な姿勢を示す言葉です。
文法・表現
- 退却せざるを得なくなります
- 「不得不撤退了」。せざるを得ない表示不得不〜・迫不得已。
- 心を鬼にして処刑しました
- 「硬起心腸處決了」。心を鬼にする表示硬起心腸・下狠心(讓自己的心變得像鬼一樣鐵石心腸)。
- けじめを重んじる
- 「重視分寸・重視原則」。けじめ表示分寸・界限・原則。重んじる表示重視・看重。
中文翻譯
因為「蜀」的軍師「諸葛亮」的愛徒「馬謖」犯下了致命的作戰失誤,蜀軍不得不撤退。重視分寸原則的「諸葛亮」,硬起心腸處決了「馬謖」。是表現「諸葛亮」基本姿態的詞語。
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● ちょっといい話
● 「関羽信仰」 (蜀の劉備の家臣) につ いて
「関羽」 に対する信仰が根強い中国では、「関羽」 を神として祭り上げています。「関羽」 の義理堅さから、「関羽」 にお金を任せても安心だ、と財神 ・ 商業の神様として信仰されています。
文法・表現
- 信仰が根強い
- 「信仰根深蒂固」。根強い表示根深蒂固・執著的・持久的。
- 義理堅さから、〜安心だと〜信仰されています
- 「因為重情義,〜放心〜受到信仰」。義理堅い表示重情義・守義。信仰される是受動,表示受到信仰。
- 財神・商業の神様として信仰されています
- 「作為財神・商業之神受到信仰」。として表示作為〜的身分・以〜的立場。
中文翻譯
在對「關羽」信仰根深蒂固的中國,「關羽」被奉祀為神。因為「關羽」的重情義,人們認為將錢財交給「關羽」也放心,作為財神・商業之神受到信仰。
橫濱和神戶的中華街有奉祀「關羽」的「關帝廟」。中華街以外也有「關帝廟」。
横浜や神戸の中華街には、「関羽」 を祭った 「関帝廟」 があります。中華街以外にも 「関帝廟」 はあります。
「三国志」 には、魅力的な人物がたくさん登場します。そんな彼らから発せられる名言 ・ セリフも、我々の心を打つものばかりです。故事成語として、現在も日本語に息づいているものもあります。皆さんは、「三国志」 の中で、好きな人物や言葉に出会えましたか。この学習をきっかけに、ぜひ 「三国志」 の世界に親しんでください。
文法・表現
- 故事成語として、現在も日本語に息づいているものもあります
- 「作為故事成語,至今仍活在日語中的也有」。息づく表示有生命力地存在・活著。
- 好きな人物や言葉に出会えましたか
- 「邂逅了喜歡的人物或詞語嗎?」。出会える表示能夠邂逅・能夠遇到(可能形)。
- この学習をきっかけに、ぜひ〜親しんでください
- 「請以這次學習為契機,多多親近〜」。をきっかけに表示以〜為契機。ぜひ表示務必・請一定。
中文翻譯
「三國志」中,登場了許多魅力四射的人物。從那些人物口中發出的名言・台詞,也都是打動我們心靈的。也有作為故事成語,至今仍活在日語中的。大家在「三國志」中,邂逅了喜歡的人物或詞語嗎?請以這次學習為契機,多多親近「三國志」的世界。
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