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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–31 ページ)

p.13 平安京へいあんきょう主要しゅよう邸宅ていたく施設しせつ

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PDF p.31 — 平安神宮の写真と平安京の邸宅・施設一覧

平安神宮へいあんじんぐう応天門おうてんもん

平安神宮は、明治めいじ28年に平安京へいあんきょう大内裏だいだいり朝堂院ちょうどういんし、やく6わり縮小しゅくしょうしててられた。平安時代には、たびたび[焼失な]どで倒壊とうかいしたが、1177年の大火たいか大極殿だいごくでんとともに焼失しょうしつするまで、きょうのシンボルてき存在そんざいであった。(→P.14 大内裏)

主要しゅよう邸宅ていたく施設しせつ番号付ばんごうつき)

竹三条宮たけさんじょうのみや ── 中宮ちゅうぐうとなった定子ていし里邸さとていとして使用しよう

在原ありわら業平邸なりひらてい ── 鴨長明かものちょうめい記述きじゅつ

四条宮しじょうのみや ── 藤原ふじわら公任きんとう(四条大納言)のやしき

紅梅殿こうばいどの ── 菅原すがわら道真邸みちざねてい文庫ぶんこ

東風こちかばにほひおこせようめはなあるじなしとてはるわする
── 菅原道真(『大鏡』)

東五条第ひがしごじょうのてい ── 五条ごじょう皇太后こうたいごう順子じゅんしやしき。『伊勢物語』(4・5段) の舞台ぶたいで、高子たかいこのもとに業平なりひらかよった。

つきやあらぬはるむかしはるならぬわがひとつはもとのにして
── 在原業平(『伊勢物語』4段)

五条京極殿ごじょうきょうごくどの ── 藤原俊成ふじわらのとしなり定家さだいえやしき

千種殿ちぐさどの ── 藤原保昌ふじわらのやすまさ和泉式部いずみしきぶ一時いちじんだとされるやしき

河原院かわらのいん ── 左大臣さだいじん源融みなもとのとおるてい歌枕うたまくらとしてられた塩竈しおがま風景ふうけいした庭園ていえんは、おおくの文人ぶんじん墨客ぼっかくにたたえられた。『源氏物語』で光源氏ひかるげんじんだ六条院ろくじょういんのモデルといわれる。

塩竈しおがまにいつかにけむあさなぎにするふねはここにらなむ
── 『伊勢物語』81段

ひがし西にし鴻臚館こうろかん ── 外国がいこく使節しせつ館舎かんしゃ。京をおとずれた使節の宿舎しゅくしゃ

ひがし西にしいち ── 日用品にちようひん市場いちば

亭子院ていじのいん ── 宇多院うだいん仙洞せんとう御所ごしょ

羅城門らじょうもん ── 朱雀大路すざくおおじ南端なんたん位置いちし、威容いようほこった二重にじゅうかく・京の総門そうもん

とう西さい ── きょう守護しゅごするてら

朱雀院すざくいん ── 嵯峨さが天皇てんのう創建そうけんいん