元慶寺 / 鴨川(地図②B3 / 地図②B2 写真㉘)── 「花山天皇の出家」(花山紀)
天皇が出家した花山寺は現在の元慶寺。天皇を連れ出した藤原道兼を警備する武士が鴨川の堤で姿を現す。(→P.134)
大堰川(地図③A2)── 「三船の才」(頼忠伝)
藤原道長が催した船遊びで藤原公任は和歌の船に乗り、見事な小倉山の歌を詠む。(→P.135)
祇王寺 / 長講堂(地図③A2 写真㊶ / 地図②B3)── 「祇王」巻第一
平清盛は白拍子の祇王を寵愛するが、仏御前が現れると祇王にひどい仕打ちをする。祇王は嵯峨野に庵を結び出家する。祇王の庵を仏御前が訪れ、一緒に極楽往生をとげましょうと告げる。長講堂の帳簿に尊霊として一[緒に祈られる]。