イラスト:黒澤達矢
東鴻臚館跡(地図②A3)── 「桐壺」
皇子(光源氏)の将来を心配した桐壺帝は、高麗の相人に観相させるため外国使節が宿泊する鴻臚館に皇子を遣わした。
夕顔の宿推定地 / 河原院跡(地図②B2 / 地図②B3)── 「夕顔」
光源氏は夕顔を見出した家から「なにがしの院」に連れ出した。河原院がモデルとの説がある。河原院は後に栄華を極めた光源氏が建てた六条院のモデルともいわれる。
鞍馬寺(地図①A1 写真②)── 「若紫」
北山の「なにがし寺」のモデル。大雲寺という説も。
車争い推定地(地図②A2)── 「葵」
葵上が葵祭の御禊の行列見物に一条大路に出かけた際、六条御息所との「車争い」が起きる。
野宮神社(地図③A2 写真㊴)── 「賢木」
光源氏は、斎宮の娘に従って伊勢に下る決心をした六条御息所を訪ね、引き留めようとする。