秋あきの野のの み草くさ刈かり葺ふき 宿やどれりし 宇治うぢのみやこの 仮廬かりいほし思おもほゆ
── 額田王ぬかだのおおきみ(万葉集まんようしゅう)
現代語訳:秋の野の/萱かやを刈って屋根に葺き/泊まった/宇治のみやこの/仮の庵いおりが思い出される
画像:万葉人まんようびと(山田やまだ美術館びじゅつかん蔵ぞう) ── 平安貴族風の女性の絵画(色彩豊かな十二単と扇を持つ姿)