早稲田大第一文学部卒業。2006(平成18)年に『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞した。仲間と箱根駅伝出場を目指す『風が強く吹いている』、日本古来の文楽の世界に飛び込む『仏果を得ず』、山村で林業に挑む『神去なあなあ日常』など、努力を続けて自分を高める若者の姿を描いている。『舟を編む』(2011) では辞書の編集に携わる人間ドラマを通して言葉の力や美しさを伝える。
上智大文学部哲学科卒業。中学・高校・大学・就職と一人の女性の成長する過程を丹念におった『スコーレ No.4』(2007) が話題となる。『よろこびの歌』は友情を実感しながら、葛藤を乗り越えて成長する高校生を描く連作短編集。他に『太陽のパスタ、豆のスープ』などがある。随筆『はじめからそうだったように』では自身の作品への思いや母としての感情を述べている。
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書店の店員が「お客様にも薦めたい」と本を投票で決める。読者への窓口と書店員が選ぶため、注目度も高く、賞や入賞作は映像化された作品も多い。
過去の大賞・入賞作品