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浜島書店 — pilot v2 OCR + ruby 版(PDF 5–16 ページ)

巻頭かんとう特集とくしゅう 12 — 現代げんだい評論家ひょうろんかつづき)+ 随筆ずいひつ

PDF 16 ページ全体
PDF p.16(巻頭12)— 評論家ディレクトリ最終 + 随筆セクション導入
椹木野衣(さわらぎ のい) 1962(昭和37)〜 埼玉県生、美術評論家

同志社大文学部文化学科卒業。社会背景を交えて美術文化の批評を行う。『反アート入門』(2010) では、現代アートの発展の背景を解説しながら、芸術作品のもつ価値を論じている。また、『日本現代美術』(1998) では、閉鎖的ともいえる環境で展開してきた戦後の日本美術について大胆に批評した。他に、『シミュレーショニズム』(1991)、『太郎と爆発』(2012) などがある。

多田富雄(ただ とみお) 1934(昭和9)〜2010(平成22) 茨城県生、免疫学者

千葉大医学部卒業。免疫反応を調整する細胞を発見し、多数の賞を受けた。『免疫の意味論』(1993) では、免疫学における自己と外部世界の境界を哲学的に分析した。他に、免疫のシステムを社会のシステムと関連させて説明した『生命の意味論』(1997) などがある。また、能にも造詣が深く、『脳の中の能舞台』(2001) では「能」を通して人間の生死を説いた。

中沢新一(なかざわ しんいち) 1950(昭和25)〜 山梨県生、思想家・人類学者

東京大大学院修士課程修了。専攻は宗教学。仏教をチベットで学び、精神についての研究を行う。哲学から芸術、科学まで、幅広いジャンルを題材にして考察を行っている。『対称性人類学 カイエ・ソバージュ V』(2004) では、自然に根ざした思考としての仏教を説いた。他に、『チベットのモーツァルト』(1983)、『アースダイバー』(2005) など。

石川直樹(いしかわ なおき)「世界を旅して」 1977(昭和52)〜 東京都生、冒険家・写真家

東京芸術大大学院美術研究科博士後期課程修了。高校在学中から世界各地へ旅を始め、2001(平成13) 年に七大[陸最高峰登頂…]。ブログを更新し、リアルタイムで感動を発信している。

以下のエントリは要追加 OCR:

遷移:随筆ずいひつ セクションの導入

随筆:固有の体験も、思索を加えることで、多くの人が共感できるものに高められる。

※ 本ページ右下からセクションが切り替わり、次頁から「随筆」コーナーが始まる。